著作リスト暫定版を作りました。紀伊国屋BOOKWEBの検索結果でまだ不完全ですが、これをベースに詳しくしていくつもりです。 私の知らない佐々木マキ本を紹介しているこんなページもありました。 「うみべのまち」。アドレスは、http://www1.plala.or.jp/UMIBE/です。 |
私の知らない佐々木マキ絵本を3冊紹介しているページがありました。 「ミミルの畑」の中の「ミミルの本箱」。アドレスは、http://www.cam.hi-ho.ne.jp/mimiru/です。 |
岩波書店・福音館書店の児童書リストを掲載しているサイトがありました。 「ASCAT home page」アドレスは、http://www.orient.co.jp/~pmsx/です。 |
福音館書店から発行されている「こどものとも」はめでたく創刊500号を迎える(パチパチ)。それにあわせて、500号までの全冊の書影を載せたパンフレットが、大型書店などに置かれているので要チェックだ。私の知らなかった佐々木マキの本もこれで確認できた。 ●「すてきなバスケット」小沢正・作 佐々木マキ・画 257号 1977-8 ●「ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします」ささきまき 作・絵 272号 1978-11 ●「ムッシュ・ムニエルのサーカス」ささきまき 作・絵 307号 1981-10 ●「ムッシュ・ムニエルとおつきさま」ささきまき 作・絵 367号 1986-10 ●「まじょのかんづめ」佐々木マキ 454号 1994-1 ●「まちにはいろんなかおがいて」佐々木マキ 作・写真 498号 1997-9(予定) 「ムッシュ・ムニエル」シリーズは、単行本としても刊行されている。 |
『やっぱりおおかみ』福音館書店 月刊予約絵本《こどものとも》211号 1973年10月1日発行 この本に異常に惚れ込んだ小学生の私は、全ページを手作業でスキャン(つまり上に白い紙を置いて透かしてなぞる)し、色鉛筆で色を塗り、製本して、複製本を作るほどだったのだった。虚無・ニヒリズム・群集の中の孤独、といった概念を、小学生だった私はこのおおかみから教えられたのだった。 |
『ぼくがとぶ』福音館書店 月刊予約絵本《こどものとも》231号 1975年6月1日発行 佐々木マキは、少なくとももうひとつ《こどものとも》で絵本を作っている。この本は、『おおかみ』ほどには子供の私を魅了しなかった。 これら2冊以外にも、単独執筆ではなく、共作(例えば、同244号『くった のんだ わらった』ポーランド民話・再話 内田莉莎子・画 佐々木マキ)でいくつかの本を作っている。 単独執筆ものも、まだあるかもしれない。 |
『佐々木マキ作品集』青林堂 現代漫画の発見5 1970年6月10日発行 |